プラグの代表を務めます小川亮です。プラグは2014年にリサーチ会社とデザイン会社が合併して作られた会社です。社名の由来はまさに電源のプラグです。プラグには穴が二つあって、強力なエネルギーを供給してくれます。
私たちもリサーチとデザインという二つのサービスを組み合わせ、お客様の商品やブランド、会社を強力に輝かせる力になる、そんな企業になりたいという思いでプラグという名前を付けました。
合併以来、その思いはますます強くなっています。
この数年、多くのお客様からリサーチやデザインのご相談をいただきました。
デザイン思考による製品開発、デザイン評価のご依頼、リサーチ結果のデザイン化など多くのプロジェクトをご一緒させていただきました。心から感謝いたします。
一方でAIやIoT、デジタルマーケティング、SNS、テクノロジーの進化など、マーケティングそのものが大きく変化してきました。プラグではこういった変化を積極的にとらえ、いち早くお客様にサービス提供できる会社を目指してきました。
長く輝き、長くお客様に愛される商品、サービス、ブランドづくりのパートナーとして末永くお手伝いさせていただけますようプラグでは社員1人1人が自己研鑽を積み重ね、新しいテクノロジーを果敢に取り込み、お客様の挑戦のお役にたてる会社として成長し続けていきたいと思います。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
私たちの経営理念は、プロとして成長しお客さまの成功に貢献することにあります。
常に最先端の情報を取り入れ、1人1人がプロとして最高の情報、技術、視点をご提供できるよう努力し、成長し続ける。その成長をお客様の成功への貢献という価値に変える。
そのためには専門分野における終わりのない継続的な自己研磨を続け業界の最新の情報を取り入れ、お客様に提供していきます。
そしてお客さまの成功に貢献するために、貪欲にお客さまの課題、ブランドや商品、企業の置かれている環境を理解し、何が成功かを正しく理解する努力を続けます。
マーケティングパートナーとしてお客様にご評価いただき
安心してご相談いただけるよう、プロとしての力を磨き続け
お客様の成功に貢献しつづけたいと考えています。
リサーチとデザインの2つの専門領域を持つ我々の強みは4点あると考えています。
この4つの点をさらに磨いていくことで他社にはない独自の価値提供を目指しています
開発プロセスは紐解けばリサーチとデザインの繰り返しであることが多いと思います。
ワンストップでリサーチとデザイン2つのサービスがご提供できるプラグなら開発の時間が短縮できます。
またリサーチ会社とデザイン会社に別々に発注した場合と比べ、リサーチャーとデザイナーが一緒に動くプラグではリサーチで獲得した情報の共有量が圧倒的に多く、プロジェクトの品質を高めます。
短い時間で質の高い開発をサポートできること。これがプラグの1つ目の強みです。
プラグではリサーチ・デザイン両分野で高い専門性を構築してきました。中でもデザインの評価・デザイン思考ノウハウにおいては日本トップレベルにあるといえます。早稲田大学との共同研究、日本マーケティング学会でのデザイン思考研究、学術誌での論文発表など研究分野においても高い専門性を発揮し、業務に取り入れていくことで専門性を磨いています。
本質を見極めて可視化する。それがデザインの力です。プラグではこの可視化という力をリサーチや商品開発に活用していきます。製品開発ではアイデアの可視化は開発チームに明確な目標を与えたり、メンバーが考える目標の差を確認する強力なツールになります。
またリサーチ結果に基づいたソリューションアイデアもデザインで可視化することでより具体的な解決策として検討することが可能になります。
私たちの培ってきた専門性にテクノロジーを取り込むことで、より効率的で使いやすい他社にないサービスとして進化させています。
2015年より開発をスタートし、最終的には東京大学と共同開発したパッケージデザインAIはその一例で、現在多くのお客様にご評価いただいております。
今後さらに加速するデジタル化に対し、さらに新しいサービス提供をしていきたいと考えています。