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2021.09.10
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ネスレ日本が、新製品「ネスカフェ ブラック スティック セレクション」で、 当社パッケージデザインAIを活用

ネスレ日本が、新製品「ネスカフェ ブラック スティック セレクション」で、
当社パッケージデザインAIを活用

-東京大学との共同研究、793万人の消費者データを学習したAIサービス-

パッケージデザイン開発とマーケティング・リサーチを行う株式会社プラグ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亮)の『パッケージデザインAI』が、ネスレ日本株式会社の新製品『ネスカフェ ブラック スティック セレクション』(2021年9月1日発売)のパッケージデザイン開発に活用されました。

『パッケージデザインAI』は、793万人の消費者調査の結果を学習データに使い、東京大学と共同研究したシステムで、消費者がデザインをどのように評価するかをAIが予測します。

『ネスカフェ ブラック スティック セレクション』においては、AIが予測する好意度やイメージ、ヒートマップ結果を参考に、高級感や上質感を最大限に伝えるデザインを開発しました。

 

◆『パッケージデザインAI』 とは
2015年から実施している7,928商品、793万人のパッケージデザイン調査結果を学習させた、パッケージデザイン評価サービスです。フルオンラインで、短時間に消費者のデザイン評価を得ることができる『パッケージデザインAI』は、コロナ禍で対面式の調査の実施が難しくなった2020年3月以降、多くのマーケターの関心を集め、普及・活用が進んでいます。

■東京大学との共同研究により、精度が向上(2020年6月人工知能学会発表)
■ビール、飲料、菓子、カップ麺、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒー、医薬品など44カテゴリーが高い予測精度で評価できます。
■画像をアップロードするだけで、好意度スコアやイメージ、どの部分が好意度スコアと結びつくかを10秒で算出することが可能です。デザイン開発の時間やコストを大幅に削減できます。
■開発中のパッケージデザインを消費者に見せないので、情報漏えいのリスクがありません。
■1画像15,000円、もしくは、月額50万~70万円(契約月数で変動)でご利用いただけます。
■デザインを改良するたびに何度でも評価できるので、商品の売上を左右するパッケージの開発の効果検証が繰り返し可能になり、商品のヒット確率が向上します。

※サービスページURL:https://hp.package-ai.jp/

参考:2021年8月3日(金)発行 ネスレによる『ネスカフェ ブラック スティック セレクション』のプレスリリースhttps://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/20210803_nescafe_2