2019.04.16
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パッケージデザイン好意度評価予測AIサービス提供開始
消費者が好む商品デザインをAIが予測
『パッケージデザイン好意度評価予測AIサービス』4/16開始
~リサーチ不要で数百万円のコストダウンを実現~
パッケージデザイン開発とマーケティングリサーチを行う株式会社プラグ(東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亮)は、AIで商品パッケージデザインの評価ができる『パッケージデザイン好意度評価予測AIサービス』を2019年4月16日より発売いたします。
■2~3分で評価スコアがでて、数百万円のコストダウンができます
通常、ジュースやお菓子などの商品のパッケージデザイン開発は、10数案あるデザインの中から、商品開発担当者が3案程度を選び、それらを消費者調査にかけ、最終案を選びます。このプロセスだと、調査前の選択は主観で行わなければなりません。また、消費者調査の実施には、100~300万円程度、結果がわかるまで2週間~1ヵ月程度要します。本システムは、パッケージデザインの画像をWEB上にアップするだけで、消費者がそのパッケージをどの程度好むか(好意度)の予測値を2~3分で算出します。時間、コストを削減し、客観的な指標に基づいたパッケージデザイン評価が可能になります。
■開発中のパッケージデザインを消費者に見せないので、情報漏えいのリスクがありません
■1企業10画像分、無料でお試し頂けます。詳しくはhttps://hp.package-ai.jp/をご覧ください
■パッケージデザイン調査前のファーストスクリーニングや、パッケージデザイン調査に予算がかけられない商品のデザイン決定の指標としてお使いいただけます
■410万人のパッケージデザイン調査結果から作ったAIシステムです
本システムは当社がこれまで実施した4,100商品、410万人の消費者を対象にしたデザイン調査結果を元に構築しました。ビールや飲料、カップ麺などで特に高い予測精度で評価できます。今後も毎年春秋2回調査を積み重ねていき、予測精度をさらに高めていきます。