リモートサービス Remote Service

オンラインワークショップOnline workshop

オフラインで培ったワークショップのノウハウをオンラインで再現しました。

ワークショップの成功にとって重要な存在が「ファシリテーター」です。 PLUGには優秀なファシリテーターが多く在籍しています。これまで蓄積してきた豊富なナレッジやノウハウ、特に『効果的なアイデアの発散と収束の方法』をオンラインならではの特性にうまく適応させたことで多くのプロジェクトを成功に導いています。

オンラインワークショップフロー

4つのメリット

優秀なファシリテーターを
多数抱えるプラグだからこそ
効果的なグループワークができる
メリット1:優秀なファシリテーター
オンラインでは、画面上でグループをスプリットさせて議論・共有することになります。また、オンラインでは通常のリアルで実施する半日から1日のワークショップは難しいため、事前の準備をしっかりしたうえで1~2時間程度で発散から収束まで収斂させる必要が生じます。その際、優秀なファシリテーターが多数存在していることは成功の重要な鍵となります。
優秀なデザイナーが
ラフスケッチだけでなく
イラストレータでデザインを作成・共有
メリット2:優秀なデザイナー
プラグの優秀なデザイナーが参加することで、ラフスケッチだけでなくイラストレータで画面を共有しながらデザインを作成できるのはオンラインならではのメリットです。また、デザイナーが普段から利用しているオープンな画像やデザイン集も活用できますので、よりイメージの共有レベルを高めることができます。
様々なデジタルツールを使うことで
効率的・効果的な運営ができる
メリット3:様々なデジタルツール
参加者の発言をmiroの付箋やスプレッドシートにテキストで残すので文字が見やすいですし、付箋や文字のフォント・色をすぐに変えて整理できますので、ワークショップでのアウトプットをすぐに、そのまま使うことができるのはオンラインならではの大きなメリットです。
リアルタイムで参加できなかった人も
画面の動画で共有できる
メリット4:画面の動画で共有できる
プラグでは動画共有クラウドサービスDOUPA!(ドウパ!)を導入し、ワークショップの画面での様子を録画していますので、参加できなかった方もいつでも、どこからでも情報を共有できます。オフラインと違い、短時間の画面の録画なので実施状況が非常にわかりやすいです。
01
Share goals

参加者全員で目的/テーマを共有する

クライアントメンバーとPLUGスタッフ全員が参加できるオンラインワークショップの場所を設定します。メインファシリテイターがワークショップで目指すゴール・目的・各テーマ・運営上のルール等について説明し、みんなで共有します。

02
Group Discussion

いくつかのグループに分かれてディスカッションする

グループ別にオンラインワークショップの場所を設けます。予め決められたメンバーをそれぞれの場所に誘導しグループごとにディスカッションを行います。サブファシリテイターのもとルールに沿って活発な議論を行い、miroの付箋を使用してまとめていきます。付箋は自由に入力できますし、簡単に動かすことができます。

グループA
オンラインワークショップA
Miro付箋イメージ
グループB
オンラインワークショップB
Miro付箋イメージ
グループC
オンラインワークショップC
Miro付箋イメージ
03
Presentation and share

各グループの結果を発表し全員でまとめる

それぞれのリーダーがグループごとの結果を発表します。メインファシリテイターはグループ別の結果を全員で議論し収束させていくように導きます。さらなるディスカッションが必要と判断した場合、02に戻ります。こうしたプロセスを繰り返すことで問題解決に向けたより核心的なアイデアへ昇華させていきます。

全員でまとめる
04
Output

参加者全員の合意のもとで1つのアウトプットに集約する

最後に、ディスカッションを通じて出揃った意見を、フレームワークに沿って1つのアウトプットへと集約させていきます。miroには使い方も簡単な有効なフレームワークがたくさん用意されているのでとても便利です(下図は一例です)。

2x2 Prioritization Method
Miro 2x2 Prioritization Method
Bullseye Scale
Miro Bullseye Scale
Dot Voting
Miro Dot Voting