マーケティングリサーチ Marketing Research

リサーチメニューResearch Method

深い専門性と生活者心理に迫る共感力を持ったリサーチ・ディレクターが、
プロジェクトを一括管理し目的達成までお客さまに伴走します。

定性調査や定量調査、従来型調査や新しい手法などの知的能力だけでなく、セン細な情感を豊かに持つリサーチ・ディレクターが、仮説構築段階からから企画設計、実査管理、モデレーション、分析プレゼンまで一括管理し、調査目的が達成されるまでお客さまに伴走します。
プラグが受託する調査業務は、定性調査と定量調査がほぼ半々です。調査業界は現在、定量調査の比率が高い市場ですが、定性調査と定量調査は相互補完の関係にあるため、本来は同程度の比率で行われるべきと考えています。プラグのリサーチ・ディレクターは、定性調査・定量調査それぞれの特性を深く理解し、目的に応じて最適な調査手法をご提案します。

リサーチメニュー
01
Qualitative survey

定性調査

PLUGには『企業様の定性調査のお悩み』を解決する
ソリューションがあります。

定性調査とは“ターゲットの意識や行動レベルに関して意見を中心に情報を収集する”手法です。仮説構築や仮説精度の向上に活用されます。プラグでは、調査目的や仮説レベルに応じて、オーソドックスな手法から最新のリサーチ手法まで最適な解決策をご提供しています。

フォーカス・グループインタビューFocus Group Interview
仮説がないあるいはほとんどない状態や深層心理を探りたい場合は「なぜ?」「それはどういう意味?」などのラダリング的なやり方をしてもあまり効果はありません。それよりも画像や絵を活用して、その「状況」や「特徴」に注目するほうが発見が多くなります。
一方で、仮説がある程度できていてブラッシュアップしたい場合は「なぜ?」「それはどういう意味?」を繰り返すことがあります。しかし、執拗なほど追及するのではなく、あくまで対象者が自発的に発言し、参加者全員に拡張してグループダイナミズムを派生できるモダレーションを務めています。
デプスインタビューDepth Interview
定性的な手法である「パーソナルインタビュー」や「スモールグループインタビュー」のことを言います。ターゲットの深層心理を洞察するのに適しており、より深い潜在的な心理部分を掘り起すことを目的とする場合、従来のフォーカスグループインタビューでは物理的にどうしても限界があるためにこうした手法を活用します。時間的には約1時間弱で、その被験者にじっくりと話してもらうことで、より深い知見が得られます。
行動観察Ethnography
「観察」を主体とした調査のことです。例えば、売場で購入者がどのように購入しているかを観察したり、生活者が自宅でどのように使用・活用しているかなどを観察することで、被験者の「言葉」ではなく「行動」にフォーカスする点に特長があります。購入した直後や自宅で使用した直後に「なぜ、それを購入したのか、使ったのか」などをヒアリングすることで導出できる知見レベルが高くなります。
ユーザーイノベーション型
ワークショップWorkshop
ユーザーに商品開発プロセスに参加してもらうことで、新しい商品の魅力や生活者インサイトの発見を促進させます。熟練のファシリテーターとデザイナーが参加するプラグならではの進め方で、商品やサービスのコンセプトデザインを作り上げることが可能です。
生活者が「買ってみたい」と思う商品コンセプトを開発していくために、生活者インサイトにフォーカスすることで、商品特徴を羅列するのではなく、差別性のあるコンセプトが生まれやすくなります。
New One

オンライン定性調査も

新型コロナウイルスの蔓延により急激に利用が高まったオンラインインタビュー。プラグではいち早くインタビューのオンライン化に着手しており、多くの実績を持っています。実際に顔を合わせたインタビューと異なり、相手の表情や反応を探ることが難しいオンラインインタビューでは、高度なモデレーション技術と入念な事前準備が求められます。

定性調査を強みとしてきたプラグならオンラインでも安定して高品質な調査を実施できます。

また、小さなお子さまを持つ主婦の方や要介護者のいるご家族の方など、これまで参加が難しかった方にご参加いただけたり、スマホやタブレットを持って移動してもらうことができるので、台所や洗面所など室内の様子を観察できるなど、オンラインならではのメリットも多くあります。

オンライン定性調査の実施イメージ

オンライン定性インタビューのポイントをYouTubeにて公開中!!

02
Quantitative survey

定量調査

フルラインのメニューから課題に応じた
最適な手法をご提案します。

手軽なインターネット調査をはじめ、集合調査やHUTなどフルラインでのリサーチメニューを用意しています。基本的な多変量解析をはじめ、テキストマイニングやラフ集合分析など各種分析ツールも揃っています。

インターネット調査(CAPAT)Research System “CAPAT”
弊社のインターネットモニタ(会員)に対するリサーチシステムです。基本的なテキスト回答はもちろん、静止画や動画にも対応しております。また、不正登録者の排除をはじめとしたモニター品質の向上や誤答防止システムによる回答品質の向上などさまざまな施策を随時行っております。
集合調査CLT
集合調査=CLTとは、セントラルロケーションテストの略称であり、事前リクルートまたは街頭リクルート(通称:キャッチ)により調査対象者を収集し、あらかじめ設定した会場内にてアンケート調査やインタビューを行う手法のことです。
ホームユーステストHUT
HUTとは、ホームユーステストの略称であり、実際に家庭の利用状況にあわせて試作品を使用してもらい評価をさせます。事前に対象者をリクルートし試作品を郵送した上で行います。弊社では、評価をインターネット上のアンケートで実施することも可能であり、従来よりも低コスト、高スピードで調査を行うことができます。
その他の調査Other methods
郵送調査、電話調査、訪問調査など従来型の調査手法も各種ご用意しております。どうぞお気軽にご相談ください。