調査・分析に対してお客様から
お褒めの言葉をいただけるのが、
嬉しくやりがいを感じる瞬間

リサーチ部 リサーチディレクター / 2018年4月 新卒入社
稲葉 真里枝
PLUG PERSON

リサーチ・マーケティング・ロジカルシンキングなどの研修が豊富

2018年4月に新卒で入社しました。
私の大学の専攻は哲学だったのですが、当時、「哲学」と「仕事」があまり結びつかず、今のままでは社会で活躍できる武器がないと感じ、将来的なキャリアで活かしやすいマーケティング関連の仕事を経て、自分なりの武器を得たいと考えました。
そんな中「調査業」という業種を見つけ、「普段何気なくしている購買行動は、調査を通じて定性的・定量的に紐解くことができ、分析・理解できる」ことに興味を持ちました。
また、プラグはデザイン部もあることが魅力的に感じられました。デザインは“センスの世界”だと自分とは縁遠く思っていましたが、調査とデザインを絡めることでデザインを言葉や数値で分析することができ、自分も関わることができそうだと衝撃を受けました。
そして、関心があったマーケティング以外にも、より多くの経験や学びを得られることを期待し、この会社で働いてみたいと思いました。

入社前には、特に定性調査が魅力と感じました。
調査手法として、アンケートを記入してもらうだけでなく、生活者の生の声を聴くことができるのは非常に興味深く、また、研修が充実している点も入社前に関心が高まったポイントです。社会人マナーだけでなく、リサーチ・マーケティング・ロジカルシンキングなどの研修が豊富に用意されており、新卒入社でも自信を持って仕事に取り組むことができるのではないかというイメージが膨らみました。
入社してからは、研修や実務を重ねていく中で定量調査にも興味を持ちました。文系の自分には数字を使うことが縁遠い印象があり、できるか不安になりましたが、いざやってみると、数値化された商品の好感度や、対象者の行動・意識に対して傾向を分析し、予測できなかった仮説や発見が見つかると、とてもワクワクした気持ちになり、定量調査の面白さに気付くことができました。

プラグでは、社内での通常会話でも「なんで?」と理由を求められることが多くあります。自分の意識・行動を振り返り、整理して説明しなければ納得してもらえないため、“何気なく”ではリサーチャーとして半人前だと実感しました。質問を受けることで理由を考えるクセをつけることや、自分の意見を述べることへの苦手意識が払しょくされたように感じます。
また、研修で自身の課題をプレゼンテーションする機会も多くあり、クライアントの前で話す前に、話し方・伝わりやすい説明の仕方のスキルが鍛えられたと思います。

定性調査・定量調査問わず、事前の仮説に対して調査結果を照らし合わせ、分析すると、仮説通りの場合もありますが仮説と異なる結果になったり、仮説以外の新しい発見が見つかることもあり、結果と最初に向き合う瞬間はいつも楽しみです。
自分の行った調査・分析の結果に対してお客様から「もっと施策を練りたいと思った」「社内での議論が深まった」とお褒めの言葉をいただけるととても嬉しく、やりがいを感じる瞬間だなと思います。これからもお客様が持つ課題に対してより良い方向性を導き出すためのお手伝いができればと思っています。

プラグの仲間は、部署や役職を超えて気軽にコミュニケーションがとれるほど皆さん気さくな方です。
忙しい中でも分からないことを丁寧に教えてくださる上司や先輩がいますし、手が回らなくなった時に力を貸してくれる同僚もいます。他部署でも応援してくれる仲間もいて、みんな頼りがいがあります。かといって馴れ馴れしい感じもなく、お互いが無理なく程良い距離感で居心地が良い職場だと思っています。

オフィスが神保町駅から徒歩5分でアクセスがとても良いので、毎日のランチが楽しくなるほどおいしい飲食店がたくさんあります。オフィス周辺は古本屋や純喫茶店が多いため洗練された都会の雰囲気というより、気を張らずにのんびりできる街だと思います。皇居も近いのでたまに時間があるときに散歩をしたりします。

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